東洋医療学科
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学びの特徴
東洋医療学科の特徴
- 1.徹底的なマンツーマン指導
- 少人数制を活かした個別指導で、一人ひとりが即戦力として活躍できる確かな技術と知識を修得させます。
- 2.名実ともに「鍼灸師」
- 本校ではお灸の実技指導にも力を入れており、お灸のみでも施術が可能な鍼灸師を養成しているため、いかなる患者様のニーズにも対応可能です。
- 3.認知症対応型鍼灸
- 高齢化社会を迎え、高齢者に対する鍼灸が注目されています。本校では軽度認知症予防に効果が期待できる鍼灸の活用方法に加え、介護予防運動指導員の資格取得といった時代に則した知識を教授します。認知症Gold–QPD育成講座を受講したGold-QPD鍼師灸師が指導をします。
資格・称号
本校規定の単位を履修することで「資格」・「称号」が取得できます。
また新潟柔整専門学校との提携によりダブルスクールが実現。「はり師・きゅう師」+「柔道整復師」も取得でき、就職・開業に大変有利です。
はり師・きゅう師とは
Q.鍼灸師の仕事とは?
厚生労働省のHPにおいて鍼灸師の仕事内容が紹介されています。
はり師・きゅう師-職業詳細
その他、直接気になることがあれば本校のイベントや学校見学の際にお気軽にご質問ください。
Q.鍼灸院にはどんな症状の人がいくの?
A.WHO(世界保健機関)が発表している、鍼灸が適応であると言われる疾患は以下のものがあります。
分類 | 疾患名 |
運動器系疾患 | 関節炎、リウマチ、頸肩腕症候群、五十肩、腱鞘炎、腰痛、外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫) |
神経系疾患 | 神経痛、神経麻痺、痙攣、脳卒中後遺症、自律神経失調症、頭痛、めまい、不眠、神経症、ノイローゼ、ヒステリー |
消化器系疾患 | 胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)、胆嚢炎、肝機能障害、肝炎、胃十二指腸潰瘍、痔疾 |
呼吸器疾患 | 気管支炎、喘息、風邪及び予防 |
循環器系疾患 | 心臓神経症、動脈硬化症、高血圧低血圧症、動悸、息切れ |
代謝内分泌系疾患 | バセドウ病、糖尿病、通風、脚気、貧血生殖・泌尿器系疾患、膀胱炎、尿道炎、性機能障害、尿閉、腎炎、前立腺肥大、陰萎 |
婦人科系疾患 | 更年期障害、乳腺炎、白帯下、生理痛、月経不順、冷え性、血の道、不妊 |
小児科疾患 | 小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)、小児喘息、アレルギー性湿疹、耳下腺炎、夜尿症、虚弱体質の改善 |
眼科疾患 | 眼精疲労、仮性近視、結膜炎、疲れ目、かすみ目、ものもらい |
Q.鍼灸師になると何ができる?何になれる?
A.鍼やお灸を用いて健康の維持、増進を行います。また、疼痛の緩和や筋肉の疲労回復や血行の改善を行います。鍼灸師の主な仕事先は、以下の通りです。
・独立開業
・鍼灸院、病院、接骨院(整骨院)
・訪問介護、訪問リハビリテーション
・介護施設、福祉施設
・美容鍼灸、エステサロン
・フィットネス、スパ、トレーニングジム
・スポーツトレーナー
・教育者
など